Sportか、それともSportsか

SportとSportsの表記の違いに、意味があると考えた人は少ないと思います。

いまSportと書いてみて、疑問に思ったので調べました。

Sportはカテゴリー。Sportsは種目

この違いについて、日本スポーツ協会(JSPO)のウェブサイトに載っていた説明が、もっとも納得できたので紹介します。sが付くか付かないかの書き方以外に、意味があるとは知りませんでした。

Sportは、ArtやMusicと同じ文化カテゴリーを意味し、Sportsは、野球やラグビーまたはダンスなど、それぞれの種目を意味するようです。

今回はたったそれだけの記事です。でも、ちょっと知っておくと便利かもです。


興味のある人は読んでみてください。

みなさんが日頃使っている「スポーツ」というコトバには、「Sport (最後にSがつかない)」と「Sports(最後にSがつく)」という、二つの意味が混在しています。
「Sport」と同じまとまりの例としては、「Art(芸術)」や「Music(音楽)」があげられます。「Art」、「Music」に並び立てられる文化カテゴリーとしての「Sport」です。
一方「Sports」はといえば、いろいろなスポーツ種目を指します。音楽でいえば、クラシックやポップス、ロック、民謡、歌謡曲などです。ラグビーや野球、ダンス、釣り、体操など、それぞれがSportsとして表すことができます。
それでは、私たちがスポーツクラブをつくろう!といった時のスポーツは、いったいどっちなのでしょうか?当然、音楽や芸術に並ぶ文化のまとまりである「Sport」です。この「Sport」は、『プレイの性格を有する身体活動』とまとめることができます。遊びの精神がたっぷりある身体活動全てがスポーツだということです。
このように、スポーツは、一部占有の人のものではなく万人にとっての文化です。ですから、スポーツをプレイする権利は、地域住民全ての人たちに等しく保証されるべきものとなります。この権利をみんなで保証できる組織として、「総合型地域スポーツクラブ」をつくっていこうというのが、これからのクラブづくりです。スポーツを「Sports(種目)」としてクラブづくりを進めると、種目やチームの利害が優先され本来中心におかれる「スポーツをする人」がかたわらに追いやられてしまうことがあります(Q2参照)。
遊びの精神がたっぷりあるスポーツは、私たちの生活を彩り、生きる活力を与えてくれます。そのようなスポーツ活動が人と人を結びつけていき、楽しみの輪がひろがっていくこと、そのこと自体が地域づくりとなっています。遊びの精神がたっぷりあるスポーツは、個人のプレイ欲求を満たすとともに、個人と地域社会を結ぶ架け橋となります。「スポーツは文化である」という理由がここにあります。文化としてのスポーツは、個人にとっては生活の豊かさを、社会にとっては人と人との温かい関係をもたらせてくれるものです。

JSPOウェブサイト

Related Articles

コメント

この記事へのコメントはありません。