指導者ライセンスの体系図

前回の記事で指導者ライセンスの入り口、D級、C級について説明しました。そこから指導者ライセンスはB級を経由しA級、S級へとステップアップしていきます。B級以降は指導者講習会の内容もより濃いものになり、参加者の顔ぶれも大きく変化します。

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指導者ライセンス体系

サッカーの指導者ライセンスについて、C級は基礎Ⅰ、B級は基礎Ⅱと説明されており、ここまではアマチュアレベルと記されています。そして、そこから先のA級ではそのアマチュアに「トップレベル」がプラスされます。

つまり、下のJFA(日本サッカー協会)の提供するライセンス体系図にある、B級からA級へ上がるときに、ワンランク上の指導者ライセンスへステップアップすると考えていいでしょう。

適正カテゴリーを見つける

必ずしも上級ライセンスを目指して努力しましょうということではなく、自分の適正カテゴリー(年代)を見つけることも重要だと思います。その理由は、他の人には真似できない自分だけの指導を深められる可能性があるからです。

なのでまずはB級ライセンスまでを取得し、いろんなカテゴリーを経験してください。そうすればきっと自分に合う指導カテゴリーが見つかるはずです。そこからさらに上位ライセンスを目指すかどうかを検討するといいでしょう。

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