このたび、地域で活動する指導者をつなぐコミュニティとして、ゼロコーチを立ち上げました。
ゼロコーチは、競技や立場を超えて、指導者が学び続けられる環境をつくる活動です。
ゼロコーチを始める理由
これまで指導の現場で活動をつづける中で、強く感じてきたことがあります。
それは、「指導者が育つ環境をつくることの難しさ」です。
学校、地域クラブ、スポーツスクールなど、立場は違っても、多くの指導者は限られた時間の中で現場に立っています。特に学校現場では、
- 授業
- 部活動
- 公務分掌
- 保護者対応
- 行事運営
など、日々多くの役割を抱えています。
その中で、「もっと学びたい」「他の指導者の考え方を知りたい」「普段の悩みを聞いてもらいたい」と思っていても、そういった機会を見つけることは困難です。
だからこそ、いま必要なのは、指導者を育てることだけではなく、 指導者どうしがつながれる環境だと考えるようになりました。
ゼロコーチが大切にしたいこと
ゼロコーチはは、「正解を教える場所」ではありません。現場で起きている悩みや課題を共有しながら、競技や立場を超えて対話し、一緒に考え続ける場所です。
サッカー、野球、バスケットボール、バレー、ダンス、学校部活動。競技は違っても、
- 子どもとの関わり方
- 主体性の育て方
- チームづくり
- 保護者との向き合い方
など、共通するテーマはたくさんあります。「他競技だからこそ得られる学び」があると、私たちは考えています。
“zero”に込めるメッセージ
zeroには、
- 原点に立ち返る
- 固定観念をゼロにする
- 肩書を外して学び合う
という3つのメッセージを、ゼロにを込めました。
どれだけ経験を積んでも、学びに終わりはありません。だからサブタイトルを、
Endless Journey
〜指導者の学びは、永遠に続く〜
にしました。
これから取り組んでいくこと
ゼロコーチでは今後、
- 指導者交流会
- 勉強会
- 他競技交流会
- 現場課題の共有
- 地域育成についての対話
などを行っていく予定です。
最後に
子どもたちの育成環境を良くするためには、まず指導者が学び続けられる地域であることが大切だと思っています。
ゼロコーチは “教える人を支える” ことで、地域の未来を育てていく活動です。これから少しずつ、この地域に学びのつながりを広げていきます。
ぜひ、一緒に考えていけたら嬉しいです。