2024年 6月の記事一覧

記事数 9
  • コーチングのすゝめ

コーチたちの曖昧な選考基準

コーチとしてセレクションという場面に、これまで何度も立ち会ってきた。もちろん選考スタッフとしてではあるが、疑問に感じ続けてきたことがある。それは、曖昧な選考基準だ。たとえばセレクションの参加者が100人いたとする。その100人のうち、上位10人はだれが見てもうまい選手と分かる。同様

  • コーチング

指導に役立つ4つのタイプ分け

「十人十色」この言葉は、考え方や好みなど、各人それぞれに違っていることを表す言葉です。子どもから大人まで、人はいろんな特徴があり性格も違います。ある日、30人の幼児をタイプ別に分けようと試みたところ、分ける基準が定まらず上手くいきませんでした。そこで、4つのタイプの分類を参考にしたところ、

  • 課題 / 提案

失われたコーチのアイデンティティ

自分の指導を語ろうとするも、それを表現することができない。ようやく出てくるのは、誰にでもこたえれそうな、ありきたりのものだったりする。なぜコーチという仕事を選んだのか、コーチとしての自分を理解できているのか、それさえも語れない。これはまぎれもない、自分の経験だ。そんな語れずじまいの自分

  • 批評 / 批判

考える力が育たない原因は、コーチの問いかけ方にあり

考える力を育てようと、コーチたちはさまざまな方法で選手へアプローチするようになった。また、この考える力については多くのコーチが、その重要性への理解を示している。そして、この考える力を育てる方法として、第一に挙げられるのが「問いかけ」だ。今回はこのコーチの問いかけを中心に、考える力を育てる方

  • ゼロコーチ

What is ゼロコーチウェブサイト?

ゼロコーチウェブサイトは「コーチングの問屋」です。ゼロコーチには指導に関係する情報と人をたくさん集め、コーチの実力を高めていく役割をゼロコーチが担っていきたいと考えています。ゼロコーチで整理整頓とびかう情報がまたたく間に置きかわるのは、なにも経済や政治、時代の流行りごとだけではありませ

  • 課題 / 提案

コーチの知識にはどれくらいの価値があるのか

自分がもつ指導の知識は、どれくらいの価値があるのかいつも考えている。それと同じく、コーチたちがもつ指導の知識を集めると、どれくらいの量になるのか真剣に考えている。そして、その集めた知識をかけ合わせると、どれほどの価値が生まれるのかということへの興味は、日に日に高まっている。すごい量の