最大心拍数がわかる計算式

最大心拍数を簡単に知ることができる、2種類の計算式を紹介します。

最大心拍数とは、個人が運動量を増加させていった時に可能な、最大の心拍数のことです。

機器を使った測定方法や、Gulati式という計算式もあるようですが、この2種類がお勧です。理由は、その一つは広く使われている、ごく一般的な簡単な計算式であり、もう一つは日本人研究者が発表した計算式だからです。

Fox式と田中式

名前計算式
Fox式220 – 年齢 = 最大心拍数
田中式208 – (0.7 × 年齢) = 最大心拍数

検証結果

40歳で試すとFox式も田中式も、最大心拍数は180で同じ値になります。しかし、52歳で計算すると、それぞれの式から出された最大心拍数の差は3,6に広がります。結果的に年齢が高くなるほど、その差が開いていきます。

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